お客様のご要望に合わせて、サイズ・内装・装備など、自由にカスタマイズ可能なオーダートレーラー。キャンピングカービルダーならではのノウハウでお客様オリジナルのトレーラーハウスを仕上げます。車両の全長を長くして、より広々とした空間にしたり、ベッドを増やして就寝定員を増やしたり、必要な設備を配置したり、まさに自由です。用途に最適化するよう、お客様だけのオリジナルのオーダートレーラーを製作いたします。カスタマイズによっては750キロ以上になりますので、牽引免許が必要になりますが、使い勝手、利便性はお客様専用になるため抜群です。
こんな用途のお客様にお選びいただいています
オフィストレーラーと違い牽引免許が必要になってきますが、サイズをアップグレードしてさらに広い空間として快適にご使用いただけます。
定置式であまり車両を動かさずに使いたいお客様や市街化調整区域などで建物に困っているお客様が便利なオフィススペースとして利用でき、必要な設備も必要なだけ搭載できます。
災害の多い日本ではもしもの時に、業務が滞ってしまいます。その備えのために、電源を備えたオーダートレーラーを。
全長、全高のカスタマイズ可
サイズのカスタマイズは日本の環境に適した最大幅2.5mを基準として、長さ・高さのカスタマイズが可能です。
ソーラーパネルと300Ahのリチウムイオンサブバッテリーによる、オフグリッドシステムにより、車のエンジンを停止しても、電源は自立稼働が可能です。もしもの災害時、台風による停電などの時の為のBCP対策にも対応できます。離れた現場での緊急対応時などのベース基地としても、即効性のある対処が可能となります。
オフグリッドシステムページへ→オーダートレーラーはその名の通りお客様に合わせたオーダーメイドで製作できます。そのため、仕様がある程度限られ、重量制限の厳しいオフィストレーラーと比べ、好きな設備を必要なだけ搭載できます。オフィス設備や家具はもちろん、特殊な設備や、デザイン、レイアウトまで、大きく自由度が広がります。
オーダートレーラーは一定の設置要件を満たすことで「車両扱い」となるため、新たに建物を建てたり増築したりできない「市街化調整区域」にも設置し、利用することができます。土地の条件的に建物が建てれなくとも、オーダートレーラーなら大丈夫です。その結果土地選びに苦労せず、尚且つ安い土地を選ぶことができ、建物を建てるよりも土地費用の面でもコストダウンが可能です。
オフィストレーラーは、しっかりとした空間を確保できる建物として機能しながらも、タイヤのついた移動可能な「車両扱い」になり、かつエンジンがついていないという特殊な車両です。そのため、オフィストレーラーの設置や維持には基本的に税金が抑えられます。例をあげれば、車両扱いなので不動産取得税や固定資産税はかかりません。また、エンジンがついていないので自動車取得税、重量税がかかりません。(ナンバー付きは自動車税がかかります。)
オーダートレーラーは、トレーラーハウスという名の通り、定置であまり動かさず、オフィスや事務所としての機能を持たせて使用されるお客様が多いですが、いざという時に動かすことができるというのは、やはり魅力です。地震、洪水などのような災害時には安全な場所まで移動し、オフグリッドシステムによる電力の確保で、災害時の拠点となりえます。平常時には外部電力で安定した住居と同じような使用感を確保でき、いざという時には災害対策車両になる。「安心・安全を担保」できているのがオーダートレーラーの大きな利点です。